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東京都世田谷区

やまみずきを眺めながら暮らす二世帯住宅
閑静な住宅地に駐車場となっていた敷地の約半分を駐車場に残し、残りの半分に二世帯の住宅として建築された。それぞれの世帯の共通の場所となっている。間口１メートル程の細長いアプローチとその先に広がる中庭を中心にほぼ左右対称に二世帯がわけられておりお互いが独立しながらも中庭をはさんで気配を感じることができる関係になっています。竣工直前に他界されたお婆ちゃまご推薦のやまみずきが中庭に植えられ春になると淡いピンクの花を咲かせます。